お金は節約しなければどんどん出て行く一方です。何か事情があってお金を貯めなければいけない際には、何かしらの方法で節約したいものです。
お金を使わないためには、どのような方法があるのでしょうか。誰でもできる節約のコツについて紹介していきます。ついついお金を使ってしまうという人は、是非参考にしてみてください。
とにかく歩くようにする。
毎日の生活において、通勤でも通学でも買い物でも車や電車などを使うと交通費がかかってきます。
お金を使わない生活のコツとして、とにかく歩くのもひとつです。歩ける範囲であれば、頑張って歩きましょう。もしくは自転車を利用するのも良いでしょう。
徒歩か自転車で移動すれば、ガソリン代も電車代も不要です。
冬場は家の中でもコートを着て過ごす
冬場の暖房代は、部屋の中でコートを着て過ごすことで節約できます。コートは動きにくいというのであれば、袖のないダウンジャケットでも良いでしょう。厚着をして防寒具を着ていれば、暖房器具を使わずに済みます。
ニット帽をかぶるだけでも、寒さはしのげるものです。
出かけるときは水筒とお弁当持参
夏場は特に、出かけ先での水分補給が必要です。熱中症になっては大変ですが、だからといって頻繁に自動販売機やコンビニでドリンクを買っていたのではお金が出て行く一方です。お金を使わない生活をするには、出かけるときの飲み物は麦茶などを家で沸かして水筒に入れていくのが良いでしょう。
外食もお金がかかるので、お弁当を作っていけば食費節約になります。
出かけるときは、水筒とお弁当持参を心がけましょう。
髪の毛を短髪にする
髪の毛が長いと、洗髪の際にたくさんの湯を使わなければなりません。シャンプーやトリートメントなども早くなくなってしまいます。さらに散髪にしても髪が長いとカット料金が高く設定されているお店も多いです。
お金を使わないコツとして、短髪にするという方法もあります。女性でもショートヘアであればヘアケア用品にかけるお金も少なくて済むでしょう。ショートヘアならシャンプーも使う量が少ないはずです。
男性は思い切って坊主にしてしまうのも節約対策のひとつです。
お風呂の水で洗濯する
一人暮らしなら洗濯機を回す回数も減らすことができますが、家族が多いとそうもいきません。洗濯機は電気代も水道代もかかるので、賢く使いたいものです。
節約するには、手洗いできる物は入浴時にサッとお風呂場で洗ってしまいましょう。そして湯舟の水を洗濯に使うことで、水道代の節約につながります。お風呂の水を上手に有効利用して洗濯代を浮かせましょう。
生活用品はリサイクルショップで購入
文房具や電気製品、家具や食器などの生活用品は、リサイクルショップにて購入することで安く済みます。今やリサイクルショップは全国各地に点在し、意外とおしゃれで良い品も揃っています。食器なども、贈答品がそのまま安値で売られていることもあり、掘り出し物が見つかる可能性は高いです。
お金を使わない生活のためには、リサイクルショップを大いに活用しましょう。
コンセントを抜いて待機電力を節約
パソコンやテレビ、ドライヤーなどのコンセントは、差したままにしておくだけで待機電力がかかってしまいます。お金を使わない生活をするためには、まずは使わない電気製品のコンセントはすべて抜くことを心がけましょう。
また給湯器のスイッチもオンのままにしておくと光熱費がかかります。湯を使わないときは、必ず給湯器のスイッチも消すようにしましょう。
夜は早く寝ることで電気代を節約
夜更かしをすると、お金がかかることが多いです。部屋が暗いために電気も点けておかなければいけません。夜中おなかがすいて夜食を食べてしまい食費が無駄にかかることもあるでしょう。
早く眠れば、消灯も早くなり光熱費の節約になります。
お金を使わないコツとして、早く寝る習慣を付けてみましょう。
安い食材で調理する
毎日の食事は健康のために欠かせないものですが、使う材料の工夫をすることで節約できます。
お金を使わない料理のコツとして、その日の献立はスーパーに行ってから決めるようにしましょう。スーパーに行ってその日安売りをしている材料を購入すれば、食材が安くて済みます。反対に、家で献立を決めてからスーパーに行くと、その献立のために必要な食材が高値であるのに買ってしまうことになります。
スーパーでは日によって、食材の値段も変わるので、安売りしているときに買うことが節約のポイントです。
エアコンの代わりになるドライアイス
夏場、寝苦しい夜はついついエアコンに頼りがちです。エアコン代を節約するために役に立つのが、ドライアイスです。ケーキやアイスを買ったときにお店で入れてくれる小さなパックのドライアイスは、捨てずに冷凍保管しておきましょう。寝るときに、首の下にドライアイスのパックを2つほど置いて眠れば、ひんやりとして気持ちが良いものです。ドライアイスを首の下に当てて、窓を開けて眠れば、エアコンを点けずに済む日もあるはずです。
勿論、あまりにも気温が高いときはエアコンを点けなければ熱中症になってしまいますが、暑くても風がある日はドライアイスを使って光熱費を節約してみましょう。
節約を楽しみながらチャレンジしていこう
お金を使わない生活は、過酷なイメージがあるかもしれません。けれども慣れてくると、節約することが楽しみになってきます。節約方法を考えてチャレンジを楽しむことができればしめたものです。
ちょっとしたコツで誰でも簡単に行える節約方法もたくさんあります。まずはできそうなことからチャレンジして、お金が貯まる快感を身に付けていきましょう。