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ネガティブに考えてしまう自分を変えてポジティブになる方法

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何か上手くいかない事があると、私は駄目だとか、やっぱり無理だったかなどとネガティブに考えてしまう人もいれば、どんな逆境でも明るく前向きに立ち向かって行くポジティブな人もいます。これからも人生を歩んで行くのですから、ネガティブ思考よりもポジティブシンキングで、少しでも明るく前向きに過ごしたいと思いませんか?ここでは、ネガティブ思考の自分を変えてポジティブになる方法を解説します。

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 

ネガティブシンキングは決して悪いことではない

 
 

ネガティブシンキングを全否定する必要はありません。もしも100%ポジティブシンキングの人がいて、どんなに危険でリスクのあることでも構わず立ち向かって行くとしたらどうでしょうか?自分の身も危険にさらしますし、周りにまで迷惑をかける可能性があります。ネガティブシンキングは自己防衛や危険回避の為には必要な考え方です。ネガティブに考えてしまう自分に対して、駄目な奴だと否定するのではなく、そう考えるのが自然だと認めることから始めましょう。

 
 

まず外見からポジティブになろう

 
 

ネガティブに考えている時の自分を想像してみて下さい。姿勢が悪くうつ向き加減になっていませんか?ポジティブシンキングになるにはまず胸を張って背筋を伸ばし、姿勢を正すことが必要です。下を向いていると気付いたら、すぐ前や上を向きましょう。また着ている服や持ち物を明るい色にすることも効果的です。

 
 

当たり前のことに幸せを感じよう

 
 

ポジティブになる方法の2つ目として、自分が幸せを感じる事の基準を変えて、日常の当たり前の出来事に幸せを感じることです。例えば朝コーヒーを飲むときに「美味しい、幸せだ」と思うだけでポジティブになります。些細な事でも「幸せだ」と言うことで前向きになります。出来れば声に出して笑顔で言うとさらに効果があります。毎日沢山の幸せを感じることでポジティブ人間になっていきます。

 
 

失敗しても自分を否定せず肯定的に見て、出来ることを考えよう

 
 

ネガティブな人は失敗したら「~しなければ良かった」とか「ああしておけば~」と考えて自分は駄目だと否定しがちです。そうではなく、自分の行動の中で正しかったことを確認し、何が足りなかったかを反省し、次に繋げる事が重要です。今から出来ることを積極的に考えるのがポジティブシンキングです。

 
 

 
 

 
 

受け止め方を変えよう

 
 

世の中の出来事や存在には全て良い面と悪い面があります。外界からの刺激を受け取る時に良い面を見る習慣をつけましょう。例えば天気が良く日が照っている日に、「紫外線が強くて嫌だな」と考えるよりも「今日は洗濯物が乾くぞ!良かった!」と考えた方が前向きになれます。何か物事が起こった時に、悪い面を見ずに「~で良かった!」という考えや、言葉の最後に「良かった」というフレーズを付ける癖をつけると前向きになれます。

 
 

小さな成功を喜ぼう

 
 

日常の小さな成功に気付きそれを喜べる人になりましょう。朝出勤時に駅で階段ダッシュをしていつもよりも1本早い電車に乗れたら「やった良くやった!」と心の中でガッツポーズをして喜びましょう。仕事で良い接客や応対が出来た時などは、大いに喜ぶべきです。そして夜、一日のまとめとして、入浴時や就寝時などに今日一日の成功を思い出し、自分を認めて褒めてあげましょう。次の日に向けてポジティブになれます。

 
 

人を喜ばせて自分もポジティブになろう

 
 
ポジティブになる方法として自分以外の人を喜ばせる方法があります。慈善団体に寄付するとか大きな事ではなくても、少し手助けするとか、いつもありがとうと感謝の言葉を伝え周りの人を笑顔にすることです。場を和ませるジョークが得意ではなくても構いません。些細な事でも「おかげさま、有難う」という気持ちを持って笑顔で接すれば周りは和やかになります。自分の周りを笑顔にすることで自分がポジティブになれます。

 
 

ポジティブな人と交流しよう

 
 

ポジティブシンキングになる為には、いつもポジティブに考え、自分の目標に向かって頑張っている人と交流を持つことです。買い物や外食をする時もいつも笑顔で明るい店員さんのいる店に行くこともポジティブシンキングに繋がります。周りの人がネガティブ思考の人ばかりだと、いつの間にか影響されて自分も後ろ向きに考えがちになります。ネガティブな発言ばかりしている人とは距離を置いてお付き合いしましょう。

 
 

自分を認めて大好きになろう

 
 

ネガティブ思考な人は、自分を否定的に考え「自分なんかどうせ~だから」と考えてしまうことも多くあります。そんな人は自分を肯定的に見て好きになることが必要です。自分が出来ることや良い点を箇条書きにして、自分はしっかりした恥ずかしくない人間だという認識を深めます。そして自分の好きな所も出来るだけ挙げて、何かにつけて「よし出来た。さすが私だ」と自分を褒めて、次に向かう活力にします。どうしてもネガティブに自分を責めてしまいがちな人は、積極的に自分を認めて好きになる必要があります。

 
 

「仕方がない」と諦めることも必要

 
 

ポジティブになる方法の最後として、自然や世の中の出来事は自分の力の及ばないこととして、とやかく考えずに客観的に受け止めることです。災害や事故が起こっても自分に落ち度のないことなら「仕方がない」と割り切って、「さあこの状況をどう乗り切ろうか」と考え前向きに取り組むことが重要です。

 
 

ポジティブになる方法を実践してポジティブシンキングな人になろう

 
 

ここで説明したポジティブになる方法を是非実践してみて下さい。ネガティブに考えがちな自分を変えてポジティブシンキングな人になれば、自分も楽しく過ごせますし、周りの人たちも笑顔になるでしょう。同じ仕事内容でも、ポジティブシンキングで業務を遂行していけば、喜びもより大きくなります。ポジティブ人間になるのはあなたの気持ち次第です。

 
 

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